コミュニティカフェは5月4日オープン(埼玉県小川町:やなぎ社会福祉士事務所)
【地域再生というプロジェクトへの挑戦はもうすぐ終了します】
https://camp-fire.jp/projects/829126/view
埼玉県小川町 “終活を考える”地域課題を解決するコミュニティカフェを創りたい!
1ヶ月の長きに渡り1日も休むことなく活動を続けてきたクラウドファンディングのプロジェクトも今月31日をもって終わりを告げます。
私ができることはすべてやりました。もう今はやりきったと清々しい面持ちです。
今回のプロジェクトでは目標額に達することはほぼ不可能となりました。
貴重なご支援いただいた方に十分なリターンができるか心配ですが、必要に応じて自己資金をプラスして、最低限でもできる限りのことをして、5月4日のコミュニティカフェのオープンに向かえたいと思っています。
目標の資金調達は失敗に終わりました。ひとえに私の力不足にほかならない。でもこのプロジェクトを通してお金には代えられない大切なものをたくさんいただきました。けして奇麗ごとを言っている訳ではありません。
★代えがたい温かい応援心
★みなさんの居場所への期待
★人との繋がり支え合いの必要性
○どれだけ人が人を欲しているか
○どれだけ居場所を探していたか
○せっちゃん(亡き母)がどれだけたくさんの人に愛されていたか
○はこや(柳家)がどれだけ地域で知られて信頼されていたか
○私が口コミで「はこや」を広めるから、チラシを配るから
○自分の店に置いてPRするからとチラシを持てきてと言ってくれた
生前のせっちゃんは、普通に普段からたくさんの人を家に呼んで楽しませていて、それはまるで高齢者等の地域のミニデイサービスともいえる風景だった。
せっちゃんはホントに苦労した、早くに旦那を不慮の事故で失くし、女手で一つで子ども育て家を守った。せっちゃんは本当に地域貢献をした心の優しい人だった。きっと「はこや」のオープンを喜んでいるとみんなが口を揃えて言っている。
ある人が春にタケノコあるけど要りますかと近所の人に聞いたそうです。すると皆もう他でもらったから、たくさん食べたから、もう飽きたからいらないと断られたそうだ。
でもせっちゃん家のタケノコだよと言うと、みなさんそれなら欲しいと言ったそうです。せっちゃん家のタケノコはとにかく柔らかくアクがなく美味しいと評判だった。何よりせっちゃんは掘ったタケノコをその場で茹でてみんなにあげていたようだから。
今日もコミュニティカフェを訪ねてきたグループがあった、問い合わせの電話も鳴っていた。
○いつオープンですか? ○メニューを見せてください? ○「はこや」って何ですか? ○ドッグランができるのですか?
必ず5月4日に「はこや」をオープンする。待っている方々のためにもオープンしなければならない。
私は今回クラウドファンディングをやってよかったと思っている。
改修工事をするための十分なご支援は集まらなかったが、コミュニティカフェのオープンに向けて見込み客が十分すぎるほど存在することを知らされた。
今日も…あるお宅で生活が苦しいのにわずかだけど気持ちだからって…応援してるよって、リターンの金額には満たない少額のお金ではあるが、封筒に入れて私に手渡してくれた方々のお気持ちけして忘れません。
やなぎ社会福祉士事務所 代表 柳辰夫(社会福祉士、終活ガイド)
#コミュニティカフェ #はこや #やなぎ社会福祉士事務所 #柳辰夫 #社会福祉士 #終活カイド #埼玉県小川町