地域コミュニティの必要性(やなぎ社会福祉士事務所 終活ガイド)
社会のコミュニティは弱体化している。繋がりの希薄化がその要因である。
以前は多くのコミュニティが存在していて、その場その時々で複数のコミュニティに参加しているのが常だった。
「血縁」家族親族のコミュニティ
「社縁」会社職場のコミュニティ
「地縁」地域近隣のコミュニティ
これらは日本社会を支える強力な基盤でした。
しかし、昭和の高度経済成長期や平成の30年間を経てその結びつきは大きく変化していった。
現在の孤立にまつわる社会問題(自殺、うつ、児童虐待、引きこもり、孤独死、お一人さま、無縁社会)が起きている原因の一つにコミュニティ不足があることに疑問を呈する人はいないだろう。
これからの社会に必要なコミュニティの要素は
「温かさ」「楽しさ」
「居心地の良さ」「充実感」
を兼ね備え気兼ねなく気軽に参加できるコミュニティです。
地域のコミュニティに関しては
「社会参加」
「支え合い」
「担い手役」
の3つの要素が必要です。
私が地域コミュニティとして構想しているものに地域共生施設の整備がある。
その先駆けとして9月に古民家カフェ「終活なんでも相談所」をオープンする。
古民家カフェをきっかけとした私のコミュニティ作りには
「興味」「愛着」「主体」
というステップがあると考えている。
ふらっと「興味」でカフェに立ち寄った人が、モーニングや各種イベントを通してその居心地の良さに「愛着」を感じてまた来てくれるようになる。
関係が深まり知り合いや仲間ができてくると自分も何かをやってみたい、みんなでやれば何かができるかもという気持ちが出てくる。
自分が主体として関わりたいという気持ちが自然に沸き起こってくる。そうした活動や経験を積み重ねているうちに視野が広がり、地域の人を巻き込んだ人脈ネットワークが広がっていく。
いつの間にか地域で支え合いながら社会福祉活動する主体的な人たちの集まりとなる。
そして地域コミュニティは将来に向けて地域住民が我が事として自ら運営して持続可能なもにならなければいけない。
今回私は「古民家カフェ」と言う誰でも気軽に立ち寄れる場所に、「終活なんでも相談所」という誰もが必要で誰もが幸せになれる活動の拠点をマッチングした。
私は地域住民全ての人に必要で人生を豊かにする活動も兼ねている古民家カフェにすることを目指している。そこにはコミュニティの仕掛け人(終活ガイド柳辰夫)が存在していることを忘れないで欲しい。
私がコミュニティの繋がりを広げるために信条としていることは
「私が好きな人はみんなも好きになるはず」
「私が好きな人はみんなを好きになるはず」
この傲慢とも言える感情がコミュニティに参加してほしい人を集める基準になっている。
私がコミュニティ活動を通して目指す景色は『笑顔あふれる社会にしたい』である。その根幹となる原動力は、今まで生きてきた中で頂いた『御恩』であり、その感謝に報いるための『恩返し』である。今後とも皆様のご協力ご支援よろしくお願いいたします。
終活の本当の意義は
『こと(金)の整理、もの(品)の整理、生き方(体と心)の整理』
終活ガイド
心を託せる終活コンシェルジュ
柳辰夫(やなぎ社会福祉士事務所)
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