福祉相談画像
やなぎ社会福祉士事務所にて掲載(福祉相談画像)

成年後見制度は、認知症や知的障がい、その他の精神がいがあることにより、財産の管理や日常生活に支障がある方を支える重要な手段です。「やなぎ社会福祉士事務所」は、成年後見制度の円滑な利用促進は、地域の実情に応じた総合的な支援の仕組みの上に成り立つと考えています。高齢者等が不安に思うことを明確にして、地域のみなさんも含めて一つ一つ解決していく姿勢を大切にしていきたいと思います。成年後見制度の利用は、あくまでのその活動の中の一部の制度です。

こんな時に成年後見制度が必要ではないでしょか・・・。

  • 銀行の手続き(認知症などで判断能力がない方は定期預金等の解約はできません。)
  • 不動産の売却(判断能力がない方は単独で不動産の売却手続きを進めることができません。)
  • 遺産分割(判断能力のない相続人は、遺産分割の場面で、自分の意思を表示することができません。)
  • 詐欺被害(高齢者は詐欺のターゲットになりやすい。)
  • 年金の使い込み(親族による財産の使い込みは意外と少なくありません。)
  • 障がいを持つ子がいるとき(認知症や高齢者だけでなく、知的障がいや精神障がいを持つ若い方も利用している。)
  • 認知症・孤独死など将来への不安(人はいつ認知症等になって判断能力が衰えるかわかりません。)
  • 成年後見人でもできないことに対応します(普段の見守りサポート、身元保証、医療同意、看取り、死後事務、相続など。)
  • 身内の成年後見人になった場合などの後見事務もサポートもいたします。
  • その他

2021年4月1日現在