ビジネスの絶対法則「友達の友達はみんな友達」(やなぎ社会福祉士事務所)

ビジネスにおいては当たり前のことですが…
私の行っている仕事(社会福祉活動)のすべてにおいて一番大切なことは「信用」です。

以前の投稿で、「保護猫の貰い手を探して譲渡したい」という依頼が1時間で決まったという話を書きましたが…これには3人の方(Bさんから頼まれたAさん、保護猫を誰かに譲りたいBさん、猫を飼いたくて探していたCさん)が関わっています。

この中で面識があるのは私とAさんだけです。

ここで成り立つ法則が「友達の友達はみんな友達」です。

○ 私はAさんがわざわざ電話してきて頼んでいるからよほど急いでいるのだろう。Aさんの頼みならすぐになんとかしよう。いろいろ当たったけどCさんなら可愛がってくれるはずだと思った。

○ Cさんは猫が欲しく探していたけど、私(柳さん)が紹介してくれた猫ちゃんなら大丈夫だ、猫ちゃんを現在保護しているBさんも変な人じゃないはずだと感じた。

○ Bさんは猫を貰ってくれるCさんという人が見つかったよとAさんに言われた。Aさんが紹介する人なら間違いのないはずだ。Cさんと会って猫ちゃんを渡そうと考えた。

○もちろんAさんは私(柳さん)が紹介してくれる人(今回はCさん)なら間違いなく大丈夫なはずだ。連絡をとって話を聞いて見よう。

私はAさん以外に面識はないが、それぞれの人を繋げて、あとはお互い連絡を取り合って相対で交渉してくれと投げてしまった。

福祉の仕事では丸投げなどしたことはない。誰かを紹介したなら必ずその場に立ち会ってお互いを紹介するようにしている。

今回は猫ちゃんのこと、お金のやり取りは生じない、なによりみんないい人だから投げても大丈夫だと判断(見極め)したのだった。

やなぎ社会福祉士事務所 代表 柳辰夫(社会福祉士)

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