埼玉県【後悔のない明日のためにお盆に一緒に始める終活の第一歩】(エンディングノートとは:やなぎ社会福祉士事務所)


​「エンディングノート」とは
お盆の終活セミナーの事前学習課題「第一弾」です。
参加者がよく知っていて「共感」できるテーマを選びました。


  1. お盆の温かい雰囲気で
    「お盆に、未来の自分や家族への思いを形にしてみませんか」
  2. 実用性を重視
    「未来の安心のために、たった1冊のノートが家族を救います」
  3. 親しみやすさ
    「ちょっと先の安心を考えてみる時間、家族で一緒に過ごしませんか」
  4. 地域まるごと
    「お盆に家族がの集い、地域の絆を深めてはいかがですか」
  5. 心に寄り添う
    「未来は決めるものじゃなく、心の平穏を感じることです。終活は身も心もストレスフリーにして自分らしく安心して生きられる礎になります」

エンディングノートに書くべき重要な項目には、主に次のような内容が含まれます。

    • 基本情報:氏名、生年月日、住所など、重要な個人情報。
    • 財産情報:銀行口座や保険、投資などの詳細。
    • 医療・介護の希望:延命治療の有無、希望する介護施設やケア内容。
    • 葬儀やお墓の希望:葬儀の形式やお墓の場所、宗教的な希望。
    • 家族や友人へのメッセージ:感謝の気持ちや伝えたいこと。
    • デジタル遺品:スマホ、PC、オンラインアカウントの管理情報。
    • 連絡先リスト:重要な関係者や連絡すべき先。
    • これらを丁寧に記載することで、家族や関係者が困らないように準備できます。もし追加で気になることががあれば教えてください。

    『最後に私からの5つのアドバイス』

    〇エンディングノートに法的根拠はありません。ゆえに書いても書かなくてもあなたの自由です。

    〇失敗しないエンディングノートの書きかたは最初から順番に全部書かないこと!自分に興味関心があり書きやすいページから少しずつ書いていけばいい。

    〇書いたならそのことを、自分に万が一のことがあった時に託せる人に伝えておくこと。私はエンディングノートを書いてあって、この場所に保管してたあるから見てくださいと。

    〇そして書いたら終わりではありません。追加変更はもちろん、思い違いや考えが変わったならばその都度書き直しをすることです。

    〇いつから書き始めるべきかと聞かれたなら…今です。思い立ったが始め時です。年齢やその人の事情など関係ありません。明日生きている保証はありますか。

    やなぎ社会福祉士事務所 代表 柳辰夫(終活ガイド)

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