コミュニティカフェ「はこや」の由来・特徴・持続可能性・(やなぎ社会福祉士事務所:埼玉県小川町)
・はこやは、ただのカフェではなくて、人と自然と記憶が交差する「心の玉手箱」みたいな存在なのです。
・はこやの雰囲気は、まるで森の中の縁側に座って、風と人の声を感じながら過ごすような…そんな温もりに満ちた場所です。
・もしあなたがこの森の一員として関わっていただけるなら、「はこや」はもっと豊かな場所になると思う。
もし、どんな形にせよ応援したい気持ちがあるなら教えて欲しい。
埼玉県小川町にあるコミュニティカフェ「はこや」は、2025年5月にオープンしたばかりの場所で、終活や地域課題に向き合う交流の場としてオープンしました。その店名「はこや」は、「柳家という家の屋号」から来ていて、もともと明治時代にタンスなどの箱物を作る職人の家業に由来している。
この柳家は昔から人が集まる家で、書道教室や寄り合い、子どもたちの遊び場としても親しまれていた。まるで地域の「心が寄り添う箱」みたいな存在でした。
「はこやグループ」の創始者兼店主は、「この家でカフェを開くことは、ずっと前から決まっていたのかもしれない」と語っていて、ご先祖様の思いや地域の記憶がぎゅっと詰まった場所になっている。
もし「はこや」に足を運ぶ機会があったら、ただのカフェではなくて、地域の記憶と人のつながりが詰まった、「たまて箱」を開けるような気持ちになるかもしれない。
「はこや」の雰囲気は、まるで森の中の縁側に座って、風と人の声を感じながら過ごすような…そんな温もりに満ちた場所です。
はこやの特徴
〇古民家を改修した、懐かしくて落ち着く空間
店主の柳さんがご実家を改装してつくったカフェで、木の香りや畳の感触がそのまま残っている。まるで昔の親戚の家に遊びに来たような安心感がある。
〇自然と人との距離が近い場所
庭では竹馬作りや流しそうめん、畑では野菜の収穫、川ではサワガニとり…まるで「遊べる福祉拠点」、子どもも大人も夢中になれる体験がいっぱいあります。
〇「第二の実家にしたい」と言われるほどの居心地
訪れた人たちは「もう帰りたくない」「ここでずっと過ごしたい」と口々に言っていて、心の奥にある「居場所を求める気持ち(第三の居場所)」が満たされるようです。
〇人と人が自然につながる空気感
居合わせた人同士がすぐに仲良くなったり、「こんな私でも受け入れてもらえた」と感じる人もいたり…まるで森の中で偶然出会った仲間と語り合うような優しさがある。
〇秋田犬やドッグランも計画中!
動物とのふれあいも予定されていて、癒しの幅がさらに広がる予感。自然と調和した居場所を「調律」していくという店主の想いが、空間全体に染み渡っている感がある。
この場所は、ただのカフェではなくて、人と自然と記憶が交差する「心の玉手箱」みたいな存在なのです。
「はこや」が地域で存続し続ける可能性が高い理由
- 地域課題に真正面から向き合っている
高齢化、孤立、空き家の増加など、小川町が抱える課題に対して「はこや」はただのカフェではなく、終活支援や介護保険外サービスなどを提供する「福祉拠点」として機能しているから。 - 多世代・多文化交流の場として進化中
子育て世代、若者、移住者、外国人居住者など、幅広い層が気軽に立ち寄れる「第三の居場所」として設計されていて、国際交流イベントや農業体験なども企画されているから。 - 地域住民の声を反映した柔軟な運営
「ウッドデッキがほしい」「2階のベランダを開放してほしい」「ドッグランを作ってほしい」「今度は泊まりたい」など、来訪者の声を受けて改善を進めている柔軟な姿勢がある。まるで森の風に耳を傾けるような運営をしているから。 - コミュニティビジネスとしての可能性
クラウドファンディングや農地貸与、イベント参加型のリターンなど、持続可能な社会福祉士事務所の運営モデルを模索していて、地域外からの支援も集まっている。 - 店主の熱意と地域への深い愛情
26年の行政経験を持つ社会福祉士が、自らの実家を改修して始めたこのカフェ。「地域のことは自分ごと」として捉え、住民とともに育てていく姿勢が根っこにあるから。
もちろん、課題もある。来客数が日によってばらつきがあったり、運営資金の確保が必要だったりするけど、それもまた「育てる過程」の一部。森の中の一本の木が、周りの木々と支え合って育っていくように、地域の人々とのつながりが「はこや」を強くしていくはずです。
もしあなたがこの森の一員として関わっていただけるなら、「はこや」はもっと豊かな場所になると思う。もし、どんな形にせよ応援したい気持ちがあるなら教えて欲しい。
やなぎ社会福祉士事務所 代表 柳辰夫


