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◇Webサイト(ホームページ)の本公開のための準備

 Webサイト内に次々と取り溜めたコンテンツを投入して充実を図る。SEO(検索エンジン最適化、ネット検索で上位に浮上させる為の処理を施す)対策を図る。SNS連携を図る。メール連携を図る。ブログ連携を図る。やなまろ連携を図る。「やなまろ」はSNS上の総称アカウント名であり全部で8個あります。すべてのアカウントの取り纏めとなる総合ポータルやなまろアカウント(仮称)を構築する。
 Webサイト制作で一番大切で基本的なことはたった一つです。「どれだけ見てくださる方の気持ちになれるか」です。ホームページは世界中の様々な人がいろいろな気持ちを抱いて訪問してくる。子供からお年寄りまで、障がいのある方もない方も、日本語がわからない方も…。ホームページ制作のテクニックはいろいろあるが、それはマニュアル本に任せるとして…、今も世界中のどこかで「やなぎ社会福祉士事務所」の画面を見つめている方がいるかもしれない。その方の気持ちにどれだけ想像を膨らませて寄り添えるかです。何の目的で訪問して、何の情報が欲しくて、操作性はどうだったか、欲しい情報にたどり着くことができたか…など、どれだけ見てくださる方に想いを馳せることができるかを常に考えていきたい。そうすればどのようにホームページを作り込めばいいのか答えは決まってくる。今のIT技術を駆使してアクセス分析をすれば、ホームページを見ていただいた方の、趣味趣向、年代、地域、必要としている情報、さらに検索や閲覧の履歴から、心の動きや感情までキャッチすることができる。少し恐い領域に突入するが、そこまで見据えた上でホームページを作り込んでいきたい。